【Windows10】ノートパソコンの空き容量を増やす為の設定方法3選【ノートパソコン】
現在売られているノートパソコンはSSD(保存領域)の容量が256GBなど、少ない容量のものが多く、すぐに容量が一杯になってしまいます。空き領域が少なくなるとパソコン自体の動作がもっさりするなどの不具合が起きやすくなるので、簡単に空き容量を増やす設定方法をいくつか紹介します。
方法1:ゴミ箱を空にする
デスクトップにある「ゴミ箱」アイコンを開くと、今まで削除したデータが大量に残っていることがあります。これだと容量の少ないノートパソコンのSSD容量を圧迫してしまいます。
手順1:デスクトップのゴミ箱アイコンを右クリック
手順2:「ゴミ箱を空にする」を選択
手順3:「完全に削除しますか?」と聞かれるので「はい」を選択
方法2:ストレージセンサーを実行する
ソフトウェアやWindowsが一時的に保存しているファイルが蓄積して、容量を圧迫している場合があるので、それらを削除することで空き容量を開放できる場合があります。
手順1:設定を開く
手順2:「システム」→「記憶域」から「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行するを選択」
手順4:「今すぐクリーンアップ」を選択
方法3:OneDriveの使わないデータを削除する
OneDriveはマイクロソフトのオンライン(クラウド)サービスで、無料でも5GB、オフィス系のサブスクリプション契約をしていると1TB使用できて便利ですが、ほとんど使用していないファイルでもパソコン本体に残っている場合があります。
手順1:エクスプローラでOneDriveのフォルダを開く
手順2:空いているところで右クリック
手順3:「空き容量を増やす」を選択
また、OneDriveの設定でファイルオンデマンドを有効にすると、無駄にダウンロードすることを防ぐことができます。