自宅が楽天モバイルのエリア化したので1ヶ月使用してわかったこと【Rakuten UN-LIMIT VI】
2021年4月から1年無料キャンペーンが終了し本格的に始まった楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」を楽天回線エリアで1ヶ月使い込んだ感想をまとめました。
今回はデータ通信の品質をメインに紹介します。Rakuten Linkアプリを使用した音声通話については次の機会で投稿する予定です。
4月からエリアが広がった
2021年4月に入ってから、突如生活圏で楽天回線エリアが拡大しました。とはいえまだまだau回線網を使用するパートナーエリアが少し残っています。私の自宅周辺では完全に楽天回線エリアになったので、速度面でも期待ができそうです。
速度はかなり速い
定期的にスピードテストをして自宅での速度を確認していますが、かなり速いです。固定回線に置き換えられるくらいの速度でした。
測定端末はRakuten Miniの実機・テザリング環境を使用しているため、実際にはもう少し速いスピードが出る場合も考えられますので参考程度として紹介します。
100Mbps行くの怖くない?
— 𝕊ℍ𝕆𝔹𝕆ℤ𝕆𝕌 (@SHOBOZOU_0519) 2021年4月5日
タイミングにもよりますが、下り(ダウンロード)速度で最大100Mbps近く出ました。
窓際に設置すると、時間帯を問わず
下り(ダウンロード) 90Mbps
上り(アップロード) 40~50Mbps
程度出ました。
奥まったところにある自室では
下り(ダウンロード) 80Mbps
上り(アップロード) 20Mbps
程度で安定して出ています。
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データ通信量に注意
公式では具体的な条件は謳っていませんが、ある程度使用すると速度制限がかかりました。
とりあえず楽天回線使って分かったことは
— 𝕊ℍ𝕆𝔹𝕆ℤ𝕆𝕌 (@SHOBOZOU_0519) 2021年4月4日
1⃣連続で同一先に通信しまくると制限食らう(同じ鯖でスピテスしまくる等)
2⃣1日に10GB使うと速度制限
3⃣LTE下り100Mbps上り50Mbpsくらいが限度
4⃣何らかで制限の場合は1Mbps以下に落とされる
ってことかな。裏使用多すぎだよ楽天モバイル#楽天モバイル
追記
— 𝕊ℍ𝕆𝔹𝕆ℤ𝕆𝕌 (@SHOBOZOU_0519) 2021年4月4日
どうやらスピテス挙動を見ると、10GB制限後は上限3Mbpsで動くっぽい。
一応ブースト掛かるからWEBページの読み込みは速いかも。
- 1日10GB使用すると当日の間速度が3Mbps程度まで落ちる
- 10GB制限は翌日には解除される
- スピードテスト等負荷の掛かる通信を連続で行うと速度制限が掛かる
- 速度制限時はブーストが掛かるのでWEBページの読み込みは早くなる可能性がある
といった挙動が見られました。
PCやゲーム機に繋いでゲームデータのダウンロードをするような使い方には向いていないので、固定回線との併用が続きそうです。
YouTubeや動画配信サービスを利用する分には10GB使用するのはなかなか大変ですので一般的な用途では固定回線の代わりになりうると考えています。
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