【格安スマホ】Redmi Note 9S 1ヶ月使用レビュー
2020年最強のコスパを誇る2.5万円スマートフォンのXiaomi Redmi Note 9sを購入してから1ヶ月が経過したので、しばらく操作してわかった点を紹介します。
開封編はこちら
重さについて
公称値が209gで、付属ケースを装着した状態で約230g程です。
実際に持ってみた感覚だと、本体サイズが大きいためか、意外と重くないという感想でした。
私は昨年、HUAWEI P30 lite を使用していましたが、あまり違いを感じないくらいに軽く感じました。
ただ、本体サイズが大きいことに加え、200g超えの本体重量なので、
片手持ちはおすすめしません。私は手が大きい方ですが、片手でギリギリ操作出来るレベルで文字入力などはし辛いです。
カメラについて
背面に4800万画素のカメラが付いています。
Xiaomi Redmi Note 9Sのカメラ構成。カメラの出っ張りが結構あるので純正か市販のケース着用必須。 pic.twitter.com/7Q8NShMqUZ
— 𝕊ℍ𝕆𝔹𝕆ℤ𝕆𝕌@更新通知多め (@SHOBOZOU_0519) 2020年11月1日
写真撮影は通常時は1200万画素で保存され、48MP使用で4800万画素で撮影できます。
マクロレンズが搭載されていますが、使用しなくてもある程度近づいての撮影は問題なく行えます。また、かなり背景ボケがされるので、いい感じに撮影できます。
AI機能は食べ物のみ使用しましたが、かなりビビッドな印象でした。
安定の #すき家 の #高菜明太マヨ牛丼 だよなー。昨日の昼飯だけどw
動画撮影は、フルHD60fps、4K30fpsまで対応しています。21:9フレーム機能もあるので映画風の撮影も出来ます。音声は内蔵マイクによるステレオ収録対応。
ただ、なぜか2倍ズーム機能が動画のみ切り取ったような画質になるので改善してほしい点です。
どうして動画撮影のとき2倍ズームがデジタルになってしまうのか#Xiaomi #RedmiNote9s
— 𝕊ℍ𝕆𝔹𝕆ℤ𝕆𝕌@更新通知多め (@SHOBOZOU_0519) 2020年11月11日
シャッター音はかなり静かめです。
外部アプリでの撮影(メイク系・書類読み取り系など)での撮影の際に大音量のシャッター音がなってしまうので注意してください。(本体の地域設定を日本以外にすることで対処可能です。)
アプリ動作について
ゲームについて
Rdmi Note9SのMIUIにはゲームターボ機能があり、ゲームに最適化された動作、通知の遮断、ゲーム中のショートカットから画面収録や他のアプリの起動が出来る機能がついているので快適に遊ぶことが出来ます。
リズムゲームをプレイしてみたところ、反応やタッチパネルの精度がいまいち(反応しすぎたり、無反応だったり)なので、ゲーム内設定を細かく調節する必要があると感じました。
メインはiphone、サブはandroidっていう構成は変わらなそう。あとはカメラと軽いゲーム用とでつかえるかだな。原神は30fpsでていたので問題なく作動
— SHOBOZOU@日常垢 (@solla_bluesky) 2020年10月11日
動画視聴について
大画面なので動画視聴には最適です。私は普段、You Tube、dアニメストア、プライムビデオを観ていますが、快適に観ることが出来ています。
この端末がHDR動画の再生に対応している(?)ので、You TubeのHDR動画を再生する際に輝度が最大になり眩しいです。
ただ、DRMの関係でプライムビデオでは画質が最高設定でも悪くなってしまうのが残念です。
Redmi Note 9Sでプライムビデオを観るときは高画質非対応なので注意。(あまり気にならないけどね)#Xiaomi #RedmiNote9s pic.twitter.com/BgQbbVZ8rV
— 𝕊ℍ𝕆𝔹𝕆ℤ𝕆𝕌@更新通知多め (@SHOBOZOU_0519) 2020年11月3日
端末固有の問題?(相性問題)
一部のアプリで通知が遅れたり、届かなかったりすることがたまにあります。
LINEは1分ほど通知が遅れることがあります。
普段使用しているIP電話アプリのlalacallは着信が出来ませんでした。
LaLaCallがRedmi note 9sで着信されないので使えない。iPhoneに入れたまま。これではサブ番号の意味が無い。
— SHOBOZOU@日常垢 (@solla_bluesky) 2020年10月11日
これらはMIUIのバッテリー管理が厳しく行われている為だと思われるので、このあたりのアプリを使用している方は気をつけてください。
(もしかしたら設定で改善できるかも?)
DSDVの動作
現在、OCNモバイルONEとドコモの回線を契約していますが、DSDV(デュアルSIM・デュアルVoLTE)は問題なく使用できます。
SIMスロットはSIMカード2枚+SDカードの3枚装着可能なタイプなので、SDカードを使いながら、デュアルSIMで使用することが出来ます。
楽天モバイルの対応機種にも追加されていました。
まとめ
2.5万円で買えるスマートフォンでここまで出来るとは2020年もかなり進化してきたなと思いました。
カメラやアプリの動作に関してはまだまだ検証出来ないところもあり、特に外出しての撮影や検証が厳しい状況なので、本領発揮させるにはしばらく時間がかかりそうです。
おサイフケータイや防水性能(耐水は対応だが保証外)を求めなければうまくまとまったスマートフォンだと思いました。
goo simsellerで定期的にセールを行っているので、安く買いたい人は定期的に確認してみてください。